植込み型除細動器(ICD)とは

 

監修:筑波大学大学院 病態制御医学循環器内科学
教授 青沼和隆先生

JP_CRDM_SecuraDR

植え込み型除細動器本体

植込み型除細動器(以下、ICD)は、正常より速い脈拍を治療するための医療機器です。

ICDによる治療では、ICD本体のほかに、リードと呼ばれる電極(電気のコード)を使用します。患者さんの体内には、皮下に植込んだICD本体と心臓を結ぶ電極リードが植込まれます。

  • ICD本体は、金属製のケースに電気回路と電池が内蔵されたもので、ストップウォッチほどの大きさです。
  • 電極は皮下に植込まれたICD本体と心臓を結ぶために、皮下の静脈を通して心臓まで挿入されます。
  • 皮下に植込まれたICD本体の中に電子回路(コンピュータ)と交信するため、プログラマという特殊なコンピュータを使用します。プログラマは、病院や診療所に置いて使用します。定期的なチェックの際などに、ICDの機能を確認し、必要に応じて、設定を調整するために使われます。

本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

Last updated: 22 Sep 2010

Section Navigation

Japan