上顎洞開放術とは

 

上顎洞は、頬骨のすぐ奥に位置しています。通常、成人の副鼻腔炎は、上顎洞から生じます。上顎洞から排出される液は、目の高さから約1.5 cm下のところで鼻に流れ出てきます。

上顎洞は頬骨の後に位置しており、成人では最もよく感染症が起こる副鼻腔です。

拡大 - 上顎洞は頬骨の後に位置しており、成人では最もよく感染症が起こる副鼻腔です。

鼻のこの部分がふさがれると、上顎洞内の液が適切に排出されなくなり、感染症が発症する可能性が生じます。上顎洞の排出口自体がふさがれることもよくあります。上顎洞の排出口を開放する手術を上顎洞開放術と呼びます。

まれなケースですが、上顎洞開放術を行なっても上顎洞からの完全な排液が得られないことがあります。また、この方法では除去することができない病変組織がみられることもあります。その場合、執刀医は上顎洞と鼻の間に新たな排液経路を作る場合があります(Caldwell-Luc法)。

本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

Last updated: 22 Sep 2010

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