この手術の効果とリスクについて、必ず主治医に詳細な説明を求めるようにしてください。
篩骨洞開放術を受けた後は、副鼻腔炎とその症状である頭痛、顔面の圧迫感と痛み、鼻づまり、鼻汁などの改善が期待できます。
篩骨洞開放術はその他のFESSと同じように侵襲の少ない手術です。一般的に、従来の副鼻腔手術に比べFESSに関連する感染リスクは低く、回復も早くなります。
あらゆる手術には、麻酔と感染症によるリスクが伴ないます。篩骨洞開放術の場合、術後に出血が起こることがあります。また、脳脊髄液の漏出や頭蓋内損傷等の合併症リスクがあります。
篩骨洞は目にとても近いため、眼球の動きを制御する筋肉や視神経自体が傷つくリスクもあり、視力に影響が出る可能性があります。
非常にまれなケースですが、患者さんの嗅覚に影響をおよぼす場合があります。病気の重さによってリスクは変わってきます。また、副鼻腔炎以外にも健康に問題がある場合は、その他にもリスクを伴うことがあります。手術によって生じる可能性がある合併症について、必ず主治医に尋ねるようにしてください。
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。