脳深部刺激療法(DBS)では、電気刺激を行うことによって、正しくない情報の伝達を遮断し、症状を軽減するものです。
世界中ですでに55,000人以上の患者さんが脳深部刺激療法(DBS)を受けておられます。日本でも、2000年4月に社会保険が適用されてから、すでに3,000人以上の患者さんがこの治療を受けておられます。 (※2009年1月現在)
脳深部刺激療法(DBS)の植込み手術のリスクは、その他の手術のリスクとほぼ同じで、下記に示すような合併症が考えられます:
これらが発生する確率は非常に少ないですが、発生した場合は重篤になることもあります。また、手術後にその他の不快な症状が現れることがあります。これらが発生した場合は、担当の先生方により適切な処置が施されます。この他のリスクについても、担当の先生方によくお聞きください。
これまでの海外での使用実績から、脳に刺激を与えることで発生した副作用のほとんどは軽いもので、パルス発生器のスイッチを切る(刺激をとめる)と消失し、これらは先生が刺激条件を調節することにより副作用を消失させたり、軽減することができました。
これまでの米国での植込み実績から考えて、以下のような副作用が発生する可能性があります。
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。