弁置換手術の流れ

多くの場合、弁置換手術は開胸手術です。これは外科医が胸と心臓を開けて損傷した弁を取り除くことを意味します。新しい人工弁は取り除いたところに縫い付けられます。

術前

手術の内容や手術時間は弁の状態によりますので、手術前に医師が説明してくれます。

術中

医師は手術のために以下のような準備を行ないます。

  • 麻酔科医、外科医、循環器内科医、看護師らによる手術チームで手術について話し合います。
  • 手術の詳細を患者さんの家族と相談します。
  • 患者さんが術後の回復のために滞在する予定の集中治療室(ICU)に連絡します。

手術中は、開胸して心臓や損傷した弁を露出させますが、その間は麻酔により痛みは感じません。

多くの手術では、心臓は一時的に停止させられ、呼吸や血液の循環は人工心肺装置にゆだねられます。ときには心拍動下で手術が行われることもあります。どの手術が適切かは、外科医が個々の状況を見て判断します。

術後

弁が置き換えられ手術が終了すると、心臓の拍動を再開し、切開した箇所はすべて縫合して閉じられます。

術後は集中治療室(ICU)でしばらく過ごします。ここでは不具合がおきないように詳しく患者さんの状況をモニターします。その後、ご家族や友人が訪問可能な一般病棟に移動します。

本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

Last updated: 22 Sep 2010

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