本態性振戦の治療

本態性振戦の為の脳深部刺激療法(DBS)は、他の永続的な副作用を伴う脳外科手術と違い、可逆的かつ調整可能な治療法です。食べる、着替える、書くなどの動作が楽になれるように、振戦の症状をコントロールする治療法です。

本態性振戦を根治する治療法はまだありませんが、本態性振戦のための脳深部刺激療法(DBS)は、患者さまにとって安全かつ効果的で、本態性振戦に関連したふるえを軽減することがわかっています。

 

薬物療法

本態性振戦のほとんどの患者さんには薬物療法が有効です。薬物療法は、患者さまの病歴、以前の治療での効果、既往症・合併症およびその他の要因を総合的に考慮し、取り組む必要があります。薬物療法は、特定の薬剤の作用と副作用の評価をもとに開始されます。

 

視床切除術

ふるえの原因となる脳の一部を切除する(脳組織を意図的に破壊する)外科手術による治療法の一部です。視床切除術が一定の人々のふるえを効果的に抑制することが判明しています。合併症としておそれのあるものには、言語障害、平衡障害、しびれなどがあります。

 

本態性振戦のための脳深部刺激療法(DBS)

本態性振戦のための脳深部刺激療法は外科手術による治療で、本態性振戦が原因の手足のふるえを軽減することが証明されています。

この治療法では、ペースメーカに似た植込み装置を用い、脳深部に電気刺激を行うことで、正しくない情報の伝達を遮断し、本態性振戦の症状を軽減するものです。

 

本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

Last updated: 20 Jun 2013

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