鼓膜チューブ挿入術の効果とリスク
鼓膜チューブ(ベンチレーションチューブ)挿入術の効果とリスクは、それぞれのお子さんによって異なります。
効果
効果には次のようなものがあります。
- 今後の中耳炎の再発リスクを低下させます。
- 聴覚に問題があったお子さんの聴力が回復することがあります。
- お子さんの耳管が十分に発達して、より効果的に機能するようになるまで補助的な役割を果たします。お子さんが成長すると、耳管は長く太くなり、耳からの排液がうまく行われるようになります。
- この処置は一般的なものです。
リスク
リスクには次のようなものがあります。
- 鼓膜チューブを入れても中耳炎にかかり続けるお子さんもいます。
- チューブが外れることがあります。通常、鼓膜チューブは約1年後に出てきます。これより早く出てきた場合は、チューブを挿入しなおすことがあります。
- 鼓膜チューブが自然に出てこない場合は、主治医に取ってもらう必要があります。
- 鼓膜に小さな傷跡が残り、ある程度の難聴の原因となる可能性があります。
- 鼓膜チューブが取れた後に鼓膜に小さな穴が残り、修復が必要になることがあります。
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。
Last updated: 22 Sep 2010