冠動脈疾患の治療を受ける

毎年、世界中で何百万人という患者さんがステント術や冠動脈バイパス手術を受けています。ステント術は低侵襲なので、ほとんどの患者さんが翌日には退院できます。冠動脈バイパス手術には心臓を動かしたまま手術ができる「OPCAB手術」という方法があります。患者さんが治療法について正しい知識と理解をもつことが、治療への第一歩になります。

冠動脈疾患の治療を受けるには

まず患者さんが処方された薬を正しく服用すること、また減量や生活習慣の見直しを通して、危険因子を減らすことができます。しかしながら、それだけでは十分な効果が得られない場合もありますので、もし胸痛などの自覚症状があれば、主治医または循環器専門医にすぐに診てもらうようにしましょう。

そして内科的治療か外科的治療かは、年齢、心臓の状態、冠動脈病変の程度、持病や既往歴といった様々な因子を考慮して、循環器専門医が判断します。 さらに検査や画像診断の結果から、医師は薬物治療、経皮的バルーン血管形成術、ステント術、冠動脈バイパス手術の中からどれが治療として最適な治療方法かを判定します。
さらに詳しく:ステント留置術を受けるには
さらに詳しく:冠動脈バイパス手術を受けるには

治療のサポート体制

冠動脈疾患の治療を受ける場合には、各専門分野の医師や病院スタッフがそれぞれの治療段階において関わることになります。治療方法にもよりますが、循環器内科医、心臓外科医、放射線科医、麻酔科、看護師、他にも専門家が必要になります。
さらに詳しく:ステント留置術のサポート体制
さらに詳しく:冠動脈バイパス手術のサポート体制

手術の流れ

緊急手術でない限り、どんな手技・手術が予定されているのか、事前にどんな準備が必要か知ることができます。医師の説明を積極的に聞いて理解を深めましょう。
さらに詳しく:ステント留置術の流れ
さらに詳しく:冠動脈バイパス手術手術の流れ

Q&A

手術を受ける前に、医師はいくつかの検査と既往歴を確認し、どんな手順で手術を行なうのかを説明します。疑問を医師に尋ねる絶好の機会ですので積極的に質問しましょう。正しい知識と理解があれば、安心して治療を受けることができます。
さらに詳しく: Q&A-ステント留置術
さらに詳しく: Q&A-冠動脈バイパス手術

 

本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

Last updated: 22 Sep 2010

Section Navigation

Japan