沿革:グローバル企業へ
1960年代と70年代に、メドトロニックは国際的に大きく成長しました。60年代には、米国以外の売上高が収入の約3分の1を占め、その大部分が欧州市場の売上でした。欧州市場へのサービス提供を向上させるため、1967年、アムステルダムのスキポール空港にサービスセンターを開設しました。24時間体制で医師への技術情報の提供、製品の修理や点検、営業用マーケティング資料の作成などを行いました。
さらに欧州市場での競争力を高めるため、パリを拠点とする国際部門を設立し、オランダのカークラーダに生産工場を建設しました。
最新式のクリーンルームを備えた
欧州初の生産工場
60年代後半には、主要代理店の買収を開始し、製品を世界中で直接販売する体制を構築しました。
70年代にも国際化は続きました。ブラジルのサンパウロに南アメリカ本部、パリにヨーロッパ本部、日本に営業活動拠点、カナダ、フランス、プエルトリコに生産工場を設立しました。
1987年にオランダのマーストリヒトにバッケンリサーチセンターを開設したことは、メドトロニックが引き続き国際市場を重視していることを示しました。以来、多くの国々でバッケン・エデュケーションセンターを開設し、医師と営業向けのトレーニングを行っています。
90年代、生産工場とペーシング研究センターの建設が日本で始まりました。ヨーロッパ本部はパリからブリュッセルに、最終的にはスイスのトロシュナに移されました。トロシュナには管理部門のオフィス、研究開発施設、生産工場があります。1997年には、主要な新興市場としての中国の重要性を認識し、上海に新しいペースメーカ生産工場を開設しました。
こうした成長に伴い、研究開発や増加する社員に対するトレーニングへの必要性が高まったため、新しい本社として2001年にミネアポリス郊外のフリドリーに新施設を建設しました。
ミネアポリス郊外にあるメドトロニック本社
今日、メドトロニックは120カ国で250を超える生産工場、営業拠点、研究センター、エデュケーションセンター、管理施設を運営し、患者さんをサポートしています。
※文中の「メドトロニック」は米国本社のことです。
- このページを印刷する
- このページを転送する
- A
- A
- A 文字サイズ
Additional information
2010 List of 100 Best Corporate Citizens

米国メドトロニック社はCorporate Responsibility誌の 2010 List of 100 Best Corporate Citizensに選出されました。